2022年10月21日(金)、22日(土)連続講座です!
*キャンセル待ちも締め切りました(2022年10月15日現在)。
*現在両日キャンセル待ちとなりました(2022年10月13日現在)。
自然と調和した暮らしを求めて里山の古民家や家屋で暮らす方々から、裏山のヤブ化、滞水・井戸・池などの水脈環境の問題、斜面の崩落、家屋の湿気などに悩まされている相談が、地球守には多く寄せられます。
建築そのものよりも、建築を環境の中にどのように置くべきか。
今、敷地の水と風の流れる環境を読み、環境をいためない建築のあり方を考えようという動きが、高まっています。
地球守では、2020年より千葉県長南町の築100年近い古民家の環境改善に携わっています。
伝統的な土木の知恵が敷地全体に残るこの古民家で、徹底して土中環境の視点をもとに、雨落ちや崖の際の溝、池などを整える意味と視点をお伝えしております。おかげさまで日本全国から伝統智をもとに、いまの暮らしを心地よくするすべを求めて、多くの方が参加してくださっています。
改めて感謝申し上げます。
地元のスギ山から伐採した丸太を利用したり、竹ヤブの竹を竹炭にしたものなど、地域の環境を整えて集めた資材を利用する、持続可能な活動についても学んでいただけるでしょう。今回も、地域の里山ぐらしの価値を発掘している「さと結い」さまが中心となって準備された、丸太、竹炭・もみ殻くん炭など里山で循環する資材を使います。
指導は、10月21日(金)、10月22日(土)2日間ともに高田宏臣が指導を行います。
伝統智をもとにした土中環境への視点で行う改善を身につけたい方、ぜひお越しください。
2日連続参加の方、地球守賛助会員の方は割引があります。
<初日>
10月21日(金)
受付開始 9:00
作業時間 9:30−16:00
参加費 5,000円 / 賛助会員 4,500円 (ともにお昼代込み)
<2日目>
10月22日(土)
受付開始 9:00
作業開始 9:30−16:00
参加費 5,000円 / 賛助会員 4,500円 (ともにお昼代込み)
2日連続参加の方は9,000円 / 賛助会員 8,000円
両日ともにお施主さんとお仲間のみなさまによる手作りのおいしいお昼ご飯つきです。
申し込み受付のご連絡をさせていただきました方に、集合場所、当日ご連絡先などお知らせメールをお送りします。
<持ち物>
作業服、地下足袋(長靴必携)、腰道具、作業手袋、飲み物、マイカップ、マイ箸、マイ椀など必携
お昼ご飯を食べる時、ポータブルの椅子があれば。
<申し込み方法>
こちらのフォームからお申し込みください。
*ご協力いただきたい道具など、申し込みフォームにお持ちいただけるもののチェックリストがありますので、そちらにご記入ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。