地球守オンラインサロン「大きな木」第2回は、美濃加茂市と明石市のゲスト登壇者をお招きします!


2022年3月19日(土)19:00よりzoomにて配信いたします。

地球守オンラインサロン「大きな木」第2回を開催いたします。
先月から開催しておりますオンラインサロンでは、私たち地球守で行っている環境改善活動や、現地調査から見えてくることを、その都度みなさまと共有し、広く意見交換する場を設けるために始めました。

毎週全国をお訪ねする中、環境の変化、環境を取り巻く社会状況の変化のスピードは、想像以上に毎年加速していることを感じてきました。

この時代の加速に応じて私たちの活動もまた、スピードアップしております。

3月19日(土)のテーマは2月に訪問しました岐阜県美濃加茂市と兵庫県明石市、ふたつの都市のゲストにご登壇いただき、前・後半でお届けいたします(予定)。所要時間は約90分となります。

タイムスケジュール

前半(19:00〜19:40)
岐阜県美濃加茂市 里山千年構想の取り組みと里山再生の現状と課題

 

大都市・名古屋から車で1時間かからない距離にあり、豊かな里山環境を有する岐阜県美濃加茂市では、今年1月に再選を果たした藤井浩人市長が里山千年構想を提唱、基本計画策定に至っております。
「里山の自然環境こそが、美濃加茂市の宝。荒廃した環境を根本的な視点から再生して、1000年後に変わらぬ美しく豊かな里山を繋ぐために」。藤井市長のそのような思いのもと、美濃加茂市の里山千年構想が動き始めております。
先月2月22日、23日に同市を訪れ、藤井市長にお会いし、市民、行政各部署の関係者とともに周辺環境を歩き、この構想実現のためにどうあるべきか、2日間かけてじっくりと意見交換させていただきました。
故郷の山河が荒れてゆく。これはもう数十年も前から指摘されてきた、「出口の見えない」全国共通の課題であります。

長年の問題として認識されながらも、出口が見えないということは、大事な視点がどこかで抜け落ちているかもしれない。そんな振り返りも今必要なことでしょう。美濃加茂市では、これまでの視点とは違った問題の本質から、故郷の魅力と地域の宝をどう再生するか、そしてそれを現代に活かしつつ、どう未来に繋いでゆくかを真剣に考えております。
この取り組みを紹介し、現状と再生の視点を共有したいと思います。

後半(19:50〜20:30)
兵庫県明石市 明石公園の調査から

第1回オンラインサロンで取り上げました明石公園の樹木伐採について、2月27日に明石市の泉房穂市長同行の上で現地調査を行いました。このことを泉市長がツイッターで発信したところ、各方面から多くの反響がありました。
そのコメントと見解もまた、ここで回答しつつ、現代の史跡管理や公園管理、街の緑地の意味、見えない働きについて、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

*時間は前後する可能性もあります。


参加方法

<お申し込みフォーム>
こちらのフォームより必要事項をご記入ください。

<日時>
2022年3月19日(土)19:00−21:00

<ゲスト>

酒向一旭さん/美濃加茂市役所まちづくり課(岐阜県美濃加茂市)
法貴弥貴さん/お庭やさん ほうき(兵庫県明石市)

<定員>
90名(先着順)
・キャンセル待ちの場合、地球守賛助会員の方を優先して受け付けます。

<参加費>
地球守賛助会員申し込み済みの方  無料
地球守賛助会員以外の方    1,000円


*地球守は3月より賛助会員制を取らせていただいております。
 賛助会員申し込み済み・会費お振り込み済みの方は無料でご参加いただけます。
 会員以外の方は1000円の参加費をメールでお知らせします口座にお振り込みください。

<注意>
フォームよりお申し込みいただきました方には、
参加費お振込先や、zoomのリンクを事前にメールにてお送りします。
地球守のアドレスからのメールを受信できるよう、メールの設定にご注意ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。