地球守の自然読本④ 発刊のお知らせとごあいさつ

テーマはナラ枯れと、持続する森の育て方についてです!

6月第2週に、地球守の自然読本④『なぜナラ枯れが起こるのか? 土中環境から考える、持続する森の育て方』を発刊いたします。

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日頃応援いただいているみなさまへ、高田宏臣より、発刊にあたってのメッセージです。

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日頃地球守の自然読本シリーズ発刊普及にご協力いただいておりますみなさま、大変お待たせしました。

みなさまのご支援ご協力のお陰でいよいよ、自然読本VOL4『ナラ枯れはなぜ起こるのか? ~土中環境から考える、持続する森の育て方』がまもなく発刊されることになりました。

今回は、昨年より大きく問題視されてきたナラ枯れ、シイ枯れといった広葉樹高木枯れについて取り上げ、その上で今の国土における森林荒廃の問題にどう向き合えばよいか、その道筋を本質的な視点から明確に示していきたいとの思いから、内容を構成させていただきました。

自然界に起こる事象に際し、現代社会はいつも、何か特定の原因を見つけだし、それを排除すれば問題は解決すると考えてしまいがちです。しかし、環境全体のつながりを見ないで行われる短絡的な対処が、問題の連鎖を招き、ますます解決困難なものにしていることに気づく必要があります。

そして、農薬などのない時代、自然界のバランスを保つことに主眼を置いて向き合っていた古来悠久の営みや技から、私たちは学びなおす必要があることでしょう。

今年もまた夏以降、広域でナラ枯れやシイ枯れといった、高木枯れが広がって話題となることでしょう。

どうかみなさまに、こうした高木枯れが我々に問いかける問題の本質に気づいていただき、その対処について考えていただく機会としていただくことを願い、ナラ枯れの集中する時期の前に発刊させていただくことにいたしました。

お伝えしたいこと、みなさまに考えていただきたいことは、高木枯れは単に山だけの問題ではなく、現代社会全体の国土自然環境への向き合い方であり、今回の自然読本④がその問い直しへとつなぐことができれば幸いです。 

2021年5月27日 高田宏臣

地球守の自然読本④
『なぜナラ枯れが起こるのか?
土中環境から考える、持続する森の育て方』

カラー24ページ

企画・監修 高田宏臣(NPO法人 地球守)
アートディレクション・デザイン 岡本健+
表紙イラストレーション 堀越優希
本文イラストレーション 来島由美/岸加奈子/大平渓子
撮影 高田宏臣 NPO法人 地球守
編集 小川彩
協力 
千葉市緑公園緑地事務所 昭和の森/千葉県館山市/NPO法人たてやま・海辺の鑑定団/奈良県吉野町/公益財団法人 吉野山保勝会/御嶽山再生ツアープロジェクト
発行 NPO法人 地球守
2021年6月7日発行


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