地球守「落ち葉は宝」プロジェクト ご報告と御礼 

多くの方のご賛同とご支援をいただきました。
まことにありがとうございます。

1週間限定で開催いたしましたチャリティーキャンペーン「落ち葉は宝」プロジェクト、収益の結果をご報告いたします。

総数646点のアイテムのご注文をいただき、
SNSのシェア1回10円を含めて
414,550円を地球守が受け取りました。

・アイテム販売収益からの支援金(700円) 563点 394,100円
・アイテム販売収益からの支援金(100円) 83点  8,300円
・SNS投稿シェア(10円)        1215件  12,150円

計                  414,550円

この支援金は、開催趣旨に基づき「落ち葉ステーション」を設置するために活用させていただきます。
みなさまからのあたたかいご支援に、スタッフ一同深く感謝申し上げます。

千葉市昭和の森に落ち葉ステーションを設置いたしました

この支援金の一部を活用し、11月17日千葉市昭和の森に早速落ち葉ステーションを設置いたしました。
千葉市緑区の総合公園、昭和の森内の四季の道におきまして、地球守は2020年より、千葉市と昭和の森指定管理者である昭和の森管理事務所のみなさまとともに、土中環境の改善の視点に立った森の再生を継続して行なっております。きっかけは2019年の台風による風倒木が四季の道で発生したことでした。
根本的な原因である土中環境の悪化を改善することを目指す中、市内各所のナラ枯れも同様の対策を行う必要性がある旨を千葉市と協議する中で、ナラ枯れ対策のトライアルの一環として、環境改善を行う際に欠かせない落ち葉を集めるだけでなく、縦穴や溝切りなどを施す設置自体が環境改善につながる「落ち葉ステーション」を、同管理棟前の雑木林に設置することになりました。

こちらの落ち葉ステーションは、
・身の回りの里山や道路で集めた落ち葉を「ステーションに入れる」。
・畑やコンポスト、環境改善作業に活用いただくため「ステーションから取り出す」。
上記のように、市民のみなさま誰もが自由に、
落ち葉をゴミとして捨てずに、循環させる仕組みに参加できることを想定しております。



また、地球守が開催しますWS等でもさまざまな活用方法をご紹介しております。

今回新たに設置しました落ち葉ステーションの場所は、昭和の森管理事務所前(最寄りは第一駐車場)です。
また、地球守が森の再生事業をに行っております四季の道沿いにも、今年2月に設置した落ち葉ステーションがあります。
こちらもぜひご活用ください。

設置作業の一部をご紹介いたします

場所の選定が重要です。
落ち葉がしっとりと分解されていくよう、水と空気が健全にうごいている土のうえを選びます。そのような環境には多くの場合大木があり、強い日差しや風から落ち葉を守ります。
もちろん、落ち葉も落ち葉ステーション制作資材です。