自然読本❷ 発刊準備が始まりました。

自然読本❶ ドネーション御礼

地球守の出版プロジェクト、『自然読本❶ 土木はいのちを守れているか』に対してまして、日頃より地球守を応援してくださっているみなさま、そして高田宏臣の考えに賛同してくださったみなさまから、たくさんのドネーションをいただきました。
どうもありがとうございます。

おひとりおひとりのお気持ちが日々寄せられて、自然読本❶の頒布をすることができています。
みなさまからの心あたたまるメッセージも大いに励みになりました。
重ねて御礼申し上げます。

販売ではなく、あくまでも地球守の活動にご賛同くださり、「今、このメッセージを伝えなければ」という高田宏臣のパッションに共感してくださったみなさまに、社会に広めていただく「頒布」という形をとらせていただきました。

おかげさまで自然読本❶は、予定の頒布数に届こうとしています。
そのため3月13日(金)のドネーションをもちまして、自然読本❶の頒布を締め切らせていただきます。
万が一ドネーションしてくださいましたのにお手元に自然読本が届いていない場合は、地球守のCONTACT宛にお知らせください。

自然読本❶に関する今後のお問合せも、お手数ですが地球守のCONTACTまでお寄せください。
❶へのご意見・ご感想も受付中です! 次号以降へのご要望などぜひお送りください。

自然読本❷ 発刊に向けてのお願い

自然読本❷の発刊準備がいよいよ始まりました。
次回は「暮らしを守る街の樹木、街の杜」がテーマです。
私たちは大きな樹木を目にすると、なぜか安心感を覚えたり、畏怖の念を抱きます。そこには単に文学的なメンタリティではなく、樹木が根を深く張り巡らせた土中の豊かな環境を含め、存在そのものが守るものの大きさを理解する必要があるでしょう。
市街地の森や林の境界木、敷地の垣根、鎮守の杜の大木。街中の大きな木々が、環境の劣化によって、樹勢が弱まったり、昨年の台風のような自然災害によって被害を受け、倒木が目立つところも少なくありません。
これらを危険だからと「予防伐採」する動きが見られます。
果たしてそのように樹木を扱ってよいのでしょうか?

自然読本❷では、街中の生活環境が過酷になる夏に向かって、樹木が私たちの暮らしをいかに快適に、過ごしやすいものとして守ってきたかを伝える予定です。そしてこれからの時代、どのように守り、環境を整えていくことができるか、みなさんと知恵をわかちあう内容にしたいと思っております。

❷号も❶号同様に、みなさまのお力を寄せていただけましたら幸いです。
ドネーションの窓口はこちら


地球守の出版プロジェクトを、これからもぜひ応援してください。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。