2024年3月31日 千葉県流山市にて開催
千葉県流山市にて開催の「能登半島地震から学ぶ みどりのまちづくりシンポジウム」に高田宏臣が登壇します!
人口増加率5年連続日本一を誇る流山は、「都心から一番近い森のまち」ですが、一方で開発圧力が高まり、森や農地が減少し、自然からの距離が遠くなってしまっている現状もあります。そうした側面に対して、市民が動くことで、人工的な都市だけでも、みどりだけでもない、それらの共存する流山の未来について一考したいと、地元の市民団体「Social Green Projects in Nagareyama 」さまからお声がけいただきました。
流山市には「流山おおたかの森」はじめ、緑地が保全されていますが、子育て世代増加により住宅地開発・造成も進みます。
災害時のセーフティーネットとしての緑地の重要性、そして都市直下型地震が起きた際の液状化の問題について、能登半島地震の災害地支援・調査活動を踏まえたお話を高田からさせていただく予定です。
これから起きる急速な人口減少にあたって数十年後に空洞化が起きて、子どもたちの負担にならないでしょうか? 数十年、数百年先を見越した、人と自然とより良い関係性のあり方も行政とともに考えていきたいと思います。
東京・武蔵小山 かなめの森の設計でお世話になりました建築家、川島範久さんもご登壇されます。
お申し込みはこちらから!
「能登半島地震から学ぶ みどりのまちづくりシンポジウム」フライヤーダウンロード
<概要>
パネリスト
・川島範久(川島建築設計事務所)
・高田宏臣(高田造園設計事務所)
主催
Social Green Projects in NAGAREYAMA
◇開催形式 ハイブリッド
会場 流山市中110 生涯学習センター
オンライン(アーカイブ映像申し込み可能)
◇受付&入場開始 9:15〜
◇シンポジウムスタート 9:30〜
◇第一部 〜学ぶ〜
パネラーの皆様より情報提供と今回のテーマに関する「土中環境」の基礎を学びます。
◇第二部 〜考える〜
模型を囲んで、私たちのまちのみどりについてパネルディズカッションを行います。
※当日一部内容変更の可能性がございます。
※会場参加チケットは応募多数の場合、【抽選】とさせていただきます。
下記注意事項をご確認の上、会場参加の場合は 3月21日(木)までにお申し込みください。
会場は席が限られているため、流山市民のみなさんにお譲りしながら、他の地域の方々はぜひオンラインでご参加ください!
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。