千葉市・昭和の森総合公園 四季の道 落ち葉循環ステーションのご案内

  • 2021年2月15日
  • NEWS

市民のみなさま、どなたでも落ち葉の循環に参加できます!

昨年2020年秋よりスタートしました、千葉市緑公園緑地事務所さまと昭和の森管理事務所さまとともに進めています、昭和の森総合公園「四季の道」の1000年の森づくり。多くの市民のみなさまのご参加をいただきながら、地拵え・植樹・改善の作業を、ひと区画ごとに少しずつ進めています。

昨秋開催の市民参加の森づくりについてはこちら

今年2月、森づくりに欠かせない落ち葉を集め、「腐葉土」を育てる場所を四季の道の中につくりました。
その名も「落ち葉循環ステーション」です。

落ち葉循環ステーション作りの様子。四季の道近くの竹林の孟宗竹を利用。地際には地拵えの際に必要最低限伐採した丸太を置きました。菌糸を誘導してくれるとともに、朽ちてそのまま地形を安定させます。photo / Hiroomi Takada
中に入って、落ち葉を入れていただけます。地面には縦穴が掘られ、竹炭と藁が敷かれています。微生物の菌糸が落ち葉にのって腐葉土になりやすいよう、循環を導く作法が施されています。
photo / Hiroomi Takada

地球守の1000年の森づくりでは、代表理事・高田宏臣が大切にしている「伝統智」を現代に生かすよう、倒木、落ち葉、枝、竹、藁、竹炭など、身近な素材を用いる、日本の伝統的な土木造作の叡智を取り入れて施工しています。
この時に、身近な落ち葉を大量にストックしたり、寝かせて腐葉土にしておけば、土留などを造作する際に土に落ち葉を挟み込んで地形を安定させたり、植栽マウンドに植える樹木の苗木づくりに腐葉土を活用することができます。
現代ではとかく落ち葉は厄介もの扱いされて、落葉樹は敬遠されるばかりでなく、落ち葉が原因で街路樹が伐採されることもあるほどです。

でも本当に落ち葉は「ゴミ」なのでしょうか?

高田の思いは、この四季の道の落ち葉循環ステーションを通じて、「矛盾なく生命がめぐる暮らし」こそ、本来の循環する暮らしであることを、市民のみなさんとともに自然を通して感じることにあります。

今まで街路樹や自宅の庭や通りを掃除をして、ゴミとして回収してもらっていた落ち葉を、ぜひこの落ち葉循環ステーションにお持ちください。落ち葉そのものを活用いただけるだけでなく、1年しないうちに立派な腐葉土に育ち、畑・園芸・コンポストなどに生かせるでしょう。

その時にはぜひ袋を持って取りに来てください。
暮らしのちょっとした作法が環境を育み、環境がそれぞれの暮らしを潤す。その喜びを分かち合いましょう。

長くなりましたが、落ち葉循環ステーションへ落ち葉をご持参いただく方法です。

1)緑公園緑地事務所に車、徒歩でお持ちください。緑地事務所へのアクセスはこちら。第1駐車場への分岐に入らず、右の進入路を進みます。第2駐車場の手前に事務所入り口があります。
緑地事務所(建物入って右側の窓口)
受付時間 9:00−17:00(平日・土日祝日ともに)
・地球守の落ち葉循環ステーションの落ち葉持ち込みです、とお声がけください。
・置き場所は建物裏、バックヤードの車庫脇です。

2)駐車場に車を停めていただき、徒歩で四季の道まで直接お持ちいただいても結構です。徒歩で持ち込みの場合、最寄りは第3駐車場です。

3)落ち葉を入れていたゴミ袋などの持ち帰りにご協力ください。



今回の落ち葉循環ステーションの設置にあたりましては、千葉市都市局、緑公園緑地事務所、昭和の森管理事務所のみなさまのご理解とご協力をいただいています。改めて感謝申し上げます。